愛を呼べ

心の健康第一

永遠なんて言わないからさ 5,60年 それだけでいい

久しぶりのはてなブログ更新。

前回の更新は2020年のすばるくんの誕生日で、39歳の誕生日をお祝いしていた。今やすばるくんは43歳で1児の父親だが……そんな前!?この4年の間に様々なことがあったよ、私は大学へ入学し、卒業し、看護師になり、明日結婚して名前が変わることになったけど!?

ということで、節目のタイミングで一応今の私の思いをブログに残しておこうと思います。文章を綴るのが久しぶりすぎるのできっと支離滅裂になると思いますがご了承いただきたい。

 

遡って2020年。私が彼氏を作ろう!と思った理由としては、大学に入って自分の人生が少し軌道に乗ったことにプラスして、すばるくんが関ジャニ∞から旅立ったことによってジャニーズを精力的に応援しなくなり時間に余裕ができたことが挙げられる。私をフォローしてくれてる人はもちろん分かってくださってると思うけど(フォロワーへの信頼が厚すぎる)、これはもちろんすばるくん始め私の自担たちに責任?落ち度?は全くない。当たり前に、私のメンタルが弱く、心の余裕がなくて応援出来なくなってしまっただけである。彼らはどの瞬間も全力で目の前のファンのためにステージに立ってくれていたのに、私がその輝きを直視出来なくなってしまっただけ。ただただ私が客席から離脱したのだ。その結果、当たり前だが今まで4グループ応援していた分の時間が余って暇になり「いっちょ本気で彼氏でも作ってみるか!」という気持ちでマッチングアプリに手を出したのが2020年秋。元々「ラインは絶対に即返す」というモットーで生きてる人間なのでアプリでのやり取りは面倒ではあるけれど重荷ではなくて、複数のアプリを利用してそれなりに色々な人と連絡を取り合って、それなりに色々な人と電話をして、それなりに失敗とか緩い失恋(とも言えないと思うが)もして、「もう次で最後にしよう」と思ってインストールしたのがpairs。2021年の1月、明日私の夫となる今の彼氏と出会いました。 コロナ禍だったのでやりとりはラインと電話ばかりで1ヶ月経過。2月7日、初めてのデートが海遊館!(ベタやな!)会っても印象は変わらなくて、ただただ優しい人やなぁと思ったのを覚えてる、あとは緊張であまり覚えていない。初めて会ったその日に付き合ってください!と言ってくれたけど一旦ちょっと待ってと返事を待ってもらって、2月11日に改めて返事をすることになって、結局お付き合い開始した。

ここで、アイドルを応援していたときの私の話に戻る。私って、とにかく「永遠」に拘っていた人間で。今でこそ色々な人たちがグループを去ったりして様々な形で活動を続けていて、多様性っていうのかな。ファンは悲しいけどまあ言ったらアイドルの人数が変わることって「よくあること」になってるけど、2018年4月のすばるくんが発表したときって結構異例だったと思うんですよね。記者会見までして、きっちり3ヶ月間さよならの準備期間が設けられて、7人から6人に変わることは、事務所全体を見てもあの頃はまだ「よくあること」ではなかったと思う。だからこそ、あぁ永遠はなかった、と思ってしまって、そこからずっと全てに終わりが来ることを意識して生きないとだめだなって思ってる。

彼と付き合い始めた時も、永遠なんてないと思っていた。いつ気持ちが離れて別れるかもわからないし、縁起でもないこと言うと交際が終了する以外にも"別れ"方ってあると思うし、最悪のことばっかり考えて自分が傷つかないように保険かけて。そんな思いのまま、何度か喧嘩はしたけどそのたび仲直りはして、彼に助けられながら、そして私もきっと彼を助けながら2年以上が経って、去年の夏に一緒に住み始めました。

同棲して半年以上が経った3月、本当に些細なことをきっかけにお互いの気持ちがヒートアップしてしまって大喧嘩になった。その時、彼に言われた、「もう俺は一生一緒にいる覚悟でいるのに、あなたは違うの?」。きっと私が終わりを考えながら生きていることが見透かされてたんだと思う。はっきり彼にそんなこと伝えたことはないけど、私の「いつか終わるかもしれないから」というただただ自己中心的な保険の感情が伝わってしまってたんだと思う。こんなに優しい人を傷つけてしまって、自分のことしか考えられてなくて、自分のことが本当に嫌になった。確かにこの世の中に永遠はない、その考えは今でも変わらないけど、誰かと生きていく上で終わりを覚悟しながら接することって相手にすごく失礼になるじゃないかって、その時にやっと気づいた。遅すぎるよね。私の目の前にいる彼が大切な人で、私が絶対に手放したくない人なら、永遠を願いながら一日一日を大切に過ごして、そんな日々を積み重ねて、死ぬまで一緒にいたらいい。そしたらいつか、それが永遠になるよね、って今は信じてる。どうせ諦めが悪くて負けず嫌いな私なんだから、世界で一番大好きな人と死ぬまで一緒にいることくらいはこれからの時間全て賭けて執着したっていいじゃないか、って今では思ってる。

 

2024年10月22日は仏滅だけどそんなのどうでもよくて、ただの語呂合わせだけど「永遠に夫婦の日」に入籍しようって私から言った。

「橘ちゃんがいいならそれでいいよ」って笑ってくれる穏やかな彼の隣で、私はずっとまっすぐに愛を伝えて生きていきたい。

自分がまさか結婚するなんてこの一つ前のブログを書いたときは全く想像もしてなかったけど、彼と出会ったからには一生大切にするって、神様じゃなくて私の大切なフォロワーたちに誓うよ!

 

苗字が変わっても、インターネットでの名前は変わらないから嬉しいな。12歳から「橘」で生きてるからね!こんなところでなんですが、友人含めフォロワーのみなさま、改めてこれからも橘をよろしくお願いします。

 

 

 

 

僕らずっと共に生きよう

永遠なんて言わないからさ

鼓動止むその時まで

結婚式は友人を呼ばないことになりそうなので、流したかった曲のうちの1曲 SMAPの「STAY」をタイトルに。

読んでいただいてありがとうございました!

君を誇る事で私は生きているって

渋谷すばるさん、39歳のお誕生日、おめでとうございます!

 

久しぶりに過去の自分の記事を読み返していると、あの頃の自分は、今の私がこんなにメンタルが健康な状態ですばるくんの39歳のお誕生日をお祝いすることが出来るなんて想像もしていなかっただろうなと思います。

ただただ自分の話になってしまうと思うんですがブログをひさびさに書いてみようかと。

 

38歳のすばるくんは、アルバム「二歳」を発売してくれて、ライブツアーも開催してくれて、円盤も発売してくれて、こんな状況だからこそFC限定で毎週配信をしてくれて、Youtubeで動画をたくさんあげてくれて、配信シングルも発売してくれて。たくさん、たくさん活動をして、私達の前に姿を見せてくれて、本当に嬉しかったです。

 

2019年は絶対に絶対に幸せになる!幸せにしてくれなきゃ神様許さない!ってもちろん思ってるけど、でも、正直すばるくんの歌声をこの耳で聴くまではきっとどんな幸せも霞んでしまうのだろうと思う。キラキラ光って眩しくてあったかくて力強いあの歌声が聴けるまでは、きっと、いや、絶対、もう私は完全に立ち上がることが出来ない。

 

2018年の終わりに私はこんなことを綴っていたけど、2019年の2月の終わりにすばるくんが私達にその元気な姿を見せてくれてからは、私は、失った心の置き場所をもう一度取り戻したような安心感を感じています。ただ、渋谷すばるという存在が私にとってどれだけ大きく、私の人生の礎となっていたことかを思い知ったと同時に、私の人生って、「私」の自己ってどこにあるんだろうと疑問や不安を感じた時間でもありました。2020年になり、自分のこの足を、自分で地につけ、進む行き先も自分で決めて歩き出すことができたのは、最も大切にしていたものを失ったことによる喪失感と、もう一度姿を見せてくれた安心感のふたつがなければ見れなかった景色だったと思っています。

 

心の置き場所を取り戻した私は、アイドル以外のいろいろなものを見て、吸収して、好きだなと思えるようになったと思います。関ジャニ∞へ注いだ熱量と全く同じように思えるような人はまだいないし、きっと今後もあんなに人生を捧げることはないのだろうと思うけど、それでも、好きなものを好きと純粋に思ったり、その逆もあったり、今自分は、前よりも、私という人間を「私で」つくっていけているなぁと感じています。

 

アイドルが好きだったころの私は、アイドルが好きだったことしかアイデンティティがなかった人間だったけど、今の私は少なくともそうじゃない。

そりゃもちろん、自分に他と違う個性が光ってるなんて微塵も思っていないし、ただ生きているだけのちっぽけな人間ではあるけど、ただ、自分の感情や感覚を大切にしてただ自分の人生を豊かにするためだけに思うがままに生きていっている今の私のこと、私は自分の人生史上一番好きな私だなって思えているし、そう思えたのは確実にすばるくんのおかげです。

 

すばるくん。自分を大切に生きる、ということの幸せを、教えてくれてありがとう。

 

39歳のすばるくんが、渋谷すばるらしく生きて、生き抜いて、音楽にまみれて、飲まれて、幸せであることを、心から願っています。

 

 

38歳のすばるくんを、ファンとして応援させてくれてありがとう!

愛されているなぁと、大きな愛を何度も感じた1年でした。

あなたを好きでい続ける人生を選べて良かった。

 

 

1年後にまたお祝いさせてね。大好きです。

愛してるよ!すばるくん!これからもずっと。

変わらない胸の痛み 鍵をかけた心のドアを開けて

どうやら今年がほんとに終わるらしい。

趣味以外にも色々あってズタボロだった私だけどなんとか今日まで生きてきた!でも、でも、早く終われ2018年絶対に殺す。と思っていたのにもかかわらず、今はすごくすごくさみしくて仕方がない理由は、2018年が終わることが何を意味するか、わたしにとってはひとつしかないからだ。

 

何をどの側面から何度考えたって変えられない事実があるのに、考えるのはやめられないんだよなぁー。ifをたくさん考えても何の意味もないのに。今どこにいるのかなあ、年越しの瞬間はもしかして時間がズレてるのかなあ、年末年始に働いていないのって何年ぶり?何してるのかなあ。。8Jは見たかな、見てないといいなって、わたしは番組を見ながら思ってしまったよ。見てないといいな、番組の存在すらも知らなければいいな。何でかはわからないけど、はっしーと連絡を取ることさえも絶ったその決断をわたしは尊重したいのかなあ、って、何が尊重になるのかなんてわからないけど。

私がこうして毎日考えてるすばるくんへの気持ちは、絶対にすばるくんに届いていてほしくない。ただ笑って、幸せでいてほしい。こんなクソみたいなオタクの私の気持ちなんか抱えなくていいし誰かが待ってるから、なんて理由で自分の人生を生き急がなくていい。まあ、こんなこと私が願わなくてもすばるくんなら分かってるし自分の思い通りににするんだろうし「そんなん考えもせんかったわ」って笑うんだろうけど。

 

今年中に最後にファンレターを出そうと思っていたけど、書くことがなさすぎて出せなかった。思うことはたくさんあるのに、言いたいこともたくさんあるのに、願ってることもたくさんあるのに。いざ便箋を目の前にすると何にも浮かばなかった。渋谷すばる様、そう宛名だけ書いた便箋を二つ折りにして机の中にしまいこんだ。こんな風に喉まで出かかった言葉を飲み込む毎日が、ずっとずっと続いた8ヶ月だったなあと思った。ツイッターの投稿欄に文字を打ち込んでは消して、下書きにさえも残さないで。全部無かったことになればいいのにと思いながら。結局誰にも自分の本当に気持ちなんて言えなかったと思う。人に言えないことの一つや二つを抱えて生きていくようになってしまった人生だけれど、それでいいんだろうなと思う。でも、すばるくんは、6人には何でも言えたから、辞めたんだろうなとか考えたりする。すばるくんのそういうところが、とっても羨ましく誇らしく狡く思ったりする。私はこんなに大好きなあなたにさえも、読むか読まないかわからないファンレターにさえも、綴る言葉がないというのに。

 

辛く、悲しく、さみしく、どんな言葉で表しても表しきれないような日々だった。でもその中にはたしかに幸せも、笑顔も、喜びもあって。絶望だけじゃなかった日々だったとも思う。今年の経験がなければ得られなかった感情はたくさんある。いつか、この感情のことも「思い出」と片付けられてしまう日がきてしまうのかもしれないし、そんな日のことを考えるとまたとてつもない絶望に襲われてしまうけど、でも仕方ないんだよなあ。それが生きるっていうことなんだと思う。こういうの、繰り返して生きてくんだろうな。

 

2019年は絶対に絶対に幸せになる!幸せにしてくれなきゃ神様許さない!ってもちろん思ってるけど、でも、正直すばるくんの歌声をこの耳で聴くまではきっとどんな幸せも霞んでしまうのだろうと思う。キラキラ光って眩しくてあったかくて力強いあの歌声が聴けるまでは、きっと、いや、絶対、もう私は完全に立ち上がることが出来ない。私はオリンピックが先かすばるくんが先か、って思ってるけどもしかしたらそらより長引くのかもしれないよなぁーー。怖いなぁ。でも、ちゃんと生きよう。生きてたらきっとまたいつか会える、また会えたら、歌える。

 

 

 

すばるくんへ

 

美味しいご飯食べてる?

外国のお水は美味しくないよね。お腹壊さんように願ってる。

日本では見つからなかったようなレコードは見つかったかな。見つかってるといいな。

何も気にしなくていいから、自分のやりたいことをして、やりたいように生きてね。私もそうする。私も頑張って自分を生きる。すばるくんに会うときに胸張って会えるように。たのしみにしてるから、絶対に絶対に幸せでいてね。顔見たらわかるくらい、「楽しい日々を過ごしてたんだろうな!」ってわかるくらいにね。

体調には気をつけてね。体が資本だからね。周りに頼れるような人がいてくれてたらいいなあ。

待ってる人がいる、なんてことは考えなくていいから、好きなことをして生きてください。私があなたのアイドル人生から得た幸せを、感謝を、どうやって返したらいいのか分からない。だから、もう誰のためでもなく自分の人生を生き抜いてほしい。言われなくても分かってるんだろうけどね。何も、考えなくていいから。あなたを生きてね。

 

ジャニーズ事務所の、関ジャニ∞の、すばるくん。

本当に本当にありがとうございました。

アイドルのあなたに出会えたことは、何にも変えられない、何とも比べられない、これからずっと、一生、私の人生の最上の宝物です。

 

 

渋谷すばるさんのこれからの幸せと健康を祈っています。

 

本当に、本当にありがとう。

 

めちゃくちゃ楽しくて幸せで最高で最強の渋谷すばる担人生でした。

関ジャニ∞を好きになったおかげで、私のこの人生が形成されたんだよ。ありがとう。関ジャニ∞を好きな時間は、すごく、すごく楽しい時間だった。みんなに、ほんとにありがとう。

 

 

 

明日からも頑張って、生きます。

また暗い道なんだろうけど生きるしかないから、生きていくしかないから、ちゃんと生きていくからね。誰でもない私を生きれるようになるまで時間はかかるかもしれないけど。ちゃんと生きるから。

 

来年からはもうちょっと明るい記事が書けるようにがんばる!

読んでくださった皆様が、少しでも笑顔が増えるような2019年を過ごせますように。

 

 

 

アイドルのすばるくん。

大好きでした。

本当にありがとう。倍々!

磔にしてた好きの炎 身に纏い戦うよ

私が戸塚くんを初めてこの目で見たのは、2015年の1月23日、帝国劇場だった。

 

どうしてこの日を忘れないかというと、その日はすばるくんが関ジャニ∞Tシャツを着て、ロッテルダムで歌を歌った日だからだ。帝国劇場に向かっていたのは勝利くんを見に行くためであったけど、その日はすばる担の私としても本当に大切な1日だったから。23日、自分が入る夕方からの公演までの間、すばるくんの記事や動画をたくさん見ていた。そんな風に大混乱しながらも、私は人生で初めて帝国劇場に足を踏み入れた。もともと行こうと決めたのは、勝利くんを観に行くためだった。そこで、とんでもないことに、戸塚祥太に一目惚れをしてしまったのだ。なんで!?って今でも思う。すばるくんで頭がいっぱいで、だけど勝利くんをこの目に焼き付けたくて、集中、目の前の舞台に集中!って思った結果、坊主の戸塚くんに一目惚れしてしまった。本当に、恋に落ちる音がした。あの日から、いわゆる「ガチ恋」という期間もあっていろんな葛藤があったけど、戸塚くんはずっと私の心の奥の甘い部分にいる。たぶん、私は、ある意味では戸塚くんに恋に落ちたままだと思う。

 

すばるくんのことがあってから、他の自担に対して今までと同じように応援出来ない日が続いてる。今もだ。それはなぜかと理由を聞かれると、言葉にするにはあまりに難しい感情なんだけど、一言で表すならば「怖い」んだと思う。特に戸塚くんは、私の中で一番怖い存在だった。戸塚くんは、眩しい。まっすぐな人だ。まっすぐ、まっすぐに私たちの元へ突き進んでくれる。それが本当に嬉しくてファンとして誇らしかった。そんなアイドルの彼を応援することが楽しくて、楽しくて仕方なかった。だけど今はそのまっすぐさがとても鋭利だと思うようになった。するどく、突き刺さって、痛いと感じてしまう。彼の放つエネルギーに飲み込まれるのが、怖いと思っていた。だから少し、距離を取るようになった。今は、自分の心を大事に、大事にしたい。もうこれ以上ぼろぼろになりたくない、って、A.B.C-Zからも、戸塚くんからも距離を取るようになった。前と比べたら、ジャニーズ全体をあまり見なくなった。今年のABC座は行かなかった。好きになってから、秋に日生劇場に行かなかったのは初めてだった。友達から連絡が来た時は嬉しかったし、友達に会いたいから行こうかな、とかも考えた。でも、それ以上に今の私は戸塚くんに会うのが怖かった。戸塚くんは、優しくて暖かくて居心地がいいから。私は甘えてしまう。もう、これ以上誰かに甘えて生きていくのは嫌だった。いつか、自分の足で立っていないことに気づいた時、苦しむのを思い知ってしまったから。戸塚くんだけじゃなくて、誰にも頼らずに生きていきたいと思った。今まで、すばるくんに頼り続けて生きてきすぎてしまったと思う。本当に窮地に立ったときの心の拠り所はいつだってすばるくんだった。すばるくんでドーピングしてたんだなあって気づいたよ。本当は、ちゃんと自分でエネルギーを補給して生きていかなきゃいけないんだね。やっと気付いたんだと思う。

 

11月に入って、戸塚くんの32歳のお誕生日が近づいてきている。31歳の戸塚くんのこと、あまりちゃんと見られなかったなあって思った。そういう行動を取った自分に後悔はしていないけれど、確かに寂しさは感じて、自分勝手だなあって思う。

 

戸塚くん。私は戸塚くんへの思いをぜんぜん捨てきれないです。意志の輝きってのは消えないんだなぁ、って。A.B.C-Zのこともっともっとこれからも応援したいよ。戸塚くんのこともっと見たい。ダンスも歌もお芝居も大好きだ、ずっとずっと見ていたいくらいに大好きです。でも今の私には戸塚くんはおっきすぎる存在で、見ていくのが怖くて、それに今の私はもっとやるべきことがたくさんあって。でも、戸塚くんが、各駅停車の電車に乗りこむんだって言うから。私はそれが嬉しくて。急行に乗ってしまわなくてよかった、って思ってしまってごめんね。遅くなると思うけど、いつか必ず追いつくから。「僕の心はみんなの形をしている」なら、戸塚くんの心にふさわしい形にならなきゃなって思うよ。そう思えることが、今の私にとっての電車に乗り込む大切な一歩です。ありがとう。そのままの戸塚祥太でいてくれて、アイドルでいてくれてありがとう。戸塚くんがアイドルとして32歳を迎えようとしてくれていて、本当に嬉しいです。戸塚くん、ずっとそのままでいてね。この言葉があなたの呪縛になるかもしれない、と思っていた日もあったけれど、今の戸塚くんにはきちんと伝えたいなって思います。

 

最近ね、よく、ハリーを思い出す。ハリーの気持ち、あのときは全然わからなかった。「何もなしにしてやろうじゃないか」って言葉も、理解できなかった。自分の命が一番大切だろう、って、爆破するなんて頭がおかしいんじゃないか、って思っていた。でもね、今ならハリーの気持ちがすごくよく分かるよ。他人からしてみたらなんてことないことでも、自分にとっては命をなくしてもいいと思えるくらいに大切なことだったんだ。分かるよ、ハリー。あなたは一人じゃない、って抱きしめてあげたい。あのときは分かってあげられなかったけど。戸塚くん、人生はこういうことの連続なのかな。ハリー・メンデルソンに想いを馳せるよ。また、会いたい。人生の節々で、戸塚くんのお芝居を思い出すよ。ありがとう。あのとき、戸塚くんの全力の命の輝きを見つめることができて、本当に良かったと今改めて思う。

 

 

戸塚くんの言葉に触れるとき、息が止まる感覚になる。それは、命を紡いでくれているのだなあ、と感じるからだと思う。戸塚くんは、命の炎を燃やして、ステージに、私たちの前に立ってくれている。

「ファンの方達が僕たちの鎹」と言ってくれた、その言葉を絶対に忘れたくない。A.B.C-Zが、戸塚祥太が大切だから、まだまだたくさん恩返しをしたいから、私は強くなる。鎹になれるように。戦うよ。サポートされるだけじゃ嫌なの、サポートしたいの。もっと逞しい人間になるよ。今度は私が戸塚くんに、バトンを渡せるようなそんな人になりたい。愛は消えないよ。

 

お誕生日にあげる文章じゃないな、って思ったから今あげました。32歳のお誕生日、幸せな1日になるといいな。願っています。

 

 

 

 

 

毎日、苦しくて悲しくて寂しくて、まだまだ泣いてしまって、どうしようもない日が続いています。色んなことを考えてしまって、羨んでしまって、どこにもぶつけることのできない感情を爆発させてしまって。 ジャニーズではない趣味のことを呟くアカウントでもすばるくんのことを呟くことが増えてきたので、壁打ちのアカウントを作りました。あまりにも、お友達に、負の感情を曝け出すのは申し訳ないと思って。本当に誰もフォローせず一人でただ呟くだけにしようと思って作ったんですが、そんな私の言葉にでも「救われています」と一人でも言ってくださる方がいたので、今回ここにアカウントを記しておきます。寂しい話をしているだけで今後どうなるかもわからないアカウントですが、報告でした。全てのアカウントにおいて、フォローやブロックなどご自由にどうぞです。

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みんな、頑張って生きてるから、偉いね。私も少しずつですが、頑張ります。すばるくんにまた会える日がくるときに、誇れる自分でいたいと思います。今の私をすばるくんが見たら、めちゃくちゃ嫌われそうだからなあって考えたりもします。

寒くなってきましたが、風邪に気をつけてください。読んでくださりありがとうございました、たちばなでした。

それでも愛しい人よ

すばるくん、37歳のお誕生日おめでとうございます!

 

すばるくん〜〜〜!!!!!!!!!!!!

おめでとう〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!

めちゃくちゃ、めちゃくちゃめちゃくちゃ会いたいです。

 

今、どこにいますか!

何をしていますか!

元気にしていますか!

ご飯はきちんと食べていますか!?

急に寒くなったけど体調崩してませんか?!

私は所詮、あなたがよく言う「重い」オタクなので、すばるくんとの年の差がまた一つ離れ、また、13歳差に逆戻りしたにもかかわらず、こうして心配事ばかりしてしまいます。どうぞ「キッショ」と笑ってください。「こんなんに心配されんでもすばるくんは十分大人だ」と言い聞かせても、まだまだ心配してしまうのはどうしてなのでしょうか。すばるくんが今、アメリカにいるのだか渋谷にいるのだか分からないけれど、今日だけは、きちんと同じ時間軸でこの日を迎えたいなあと勝手に思っています。9月22日。私があなたを好きになってから、365日の中で一番、大切でだいすきな日です。すばるくんのお誕生日。すばるくんの入所記念日。そして、関ジャニ∞の全国デビュー記念日。奇跡が重なって運命を繋いだ日。すばるくんは今、何を思って、誰を想って、どんな顔で過ごしているかなぁ。自分の誕生日だ、と思うと同時に、きっと入所日のことも、関ジャニ∞のことも思い出すのでしょう。あなたが、どんな風に今を生きているのかを知る術もないことが、こんなに辛いだなんて。覚悟をしていたつもりなのに、全然覚悟できていなかったです。すばるくん。会いたいです。あなたの歌が聴きたい。あなたの音楽に触れたい。すばるくんが、まっすぐに音で届けてくれる思いを受け止めたい。

この間、すばるくんの夢を見ました。すばるくんが活動を開始する、と雑誌で発表する夢。なんでこのご時世にそんな大事な発表が雑誌やねんと思いながら、夢の中の私は必死に本屋を回ってその雑誌を探していました。夢の中のツイッターのみんなも騒然としていました。目が覚めて、すぐにスマホを手に取って確認をしてして、ああ夢か、と絶望をしました。すばるくんの活動が、待ち遠しいです。

すばるくん。私は、アイドルが好きです。ジャニーズが、アイドルが好きです。歌って踊って喋って演じて、なんだって、いろんなものになれる、アイドルが好きです。すばるくんは、もうアイドルじゃなくなったんですね。次に私がステージに立つすばるくんを見る日が来るとすれば、それは、アーティスト渋谷すばるなのでしょう。すごく、すごく待ち遠しい気持ちは本当です。最後に出したお手紙にも書いたけど、いつか、いつになってもいいから、必ずステージに戻ってきて欲しいです。待っています。でも、でもね。そのとき私は、自分の目の前にいる渋谷すばるのことを、愛すことができるかどうか、とても不安になるときがあります。きっと、きっと大丈夫だと思っているけれど、絶対なんてものは存在しないって自分に一番言い聞かせていて、自分のことを一番信頼できないからです。でも。すばるくんは、いろんな思いを抱えて待ち続けたファンの想いに、応えてくれる人だもん、これだけは確かだ、って思っています。自分のことは信頼できなくても、すばるくんのことは信頼しているよ。だから、すばるくんはきっとまた、かけがえのない気持ちを、思い出を与えてくれるのでしょう。それを、私が受け止められて愛すことが出来るかどうかは別問題だけど、すばるくんは、絶対に間違いないから。きっと、また眩しいくらいに煌めきとも閃光とも言えない光を放ちながら、真っ直ぐ、気持ちいいくらいに突き進んでくれるのだろうなあと信じています。だから、待っているからね。待っているよ、ずっと。37歳のすばるくんを、この目で見られないかもしれないことはすごくさみしいけれど。正直、まだ、毎日苦しくて、すばるくんは既に前へ進んでいるというのに、全然頑張れていない自分に嫌気がさす。それでも、いつかすばるくんをまた見ることができるときに、自分の中で一番大好きな自分でいたいな、と思っている。その思いだけは、どれだけ絶望したって消えていないです。だから、頑張るよ。すばるくんはアイドルではなくなったけれど、アイドルの時代も、今も、そして未来でも、いくつになっても私の光です。いつかまたあなたの音楽をこの身で感じることが出来る日を願い、愛しく思いながら、私も進んで、待っています。私が進むこの道が、あなたの進んだ道と、また、交差することを祈りながら。

 

 

 

そして、関ジャニ∞

デビュー14周年、初海外公演、おめでとう。

笑顔が溢れる日になりますように。あなたたちの全てを放ってきてください。絶対に、大丈夫!存分に楽しんで、楽しませてきてください。元気な姿で日本に帰ってきてね。

 

 

 

 

すばるくん。

36歳、いろんな姿を見せてくれてありがとう。辛くとも必死に目に焼き付けた、あのいろんなすばるくんの表情を、7月15日以降、何度も思い出しています。必死で生きて、伝えてくれて、ありがとう。36歳のすばるくんが、今の、私の支えです。

 

すばるくんの新たな1年が、どうか、光の射すものでありますように。

お誕生日、本当におめでとう。

 

昨日までも、今日も、明日からも、ずっと大切なあなたへ。

 

来年もまた、お祝い出来ますように。

 

 

 

繋がる道と 枯れない思い

たちばなです。夜中だけど眠れないからブログを書く。きっと書き終わる頃には朝になってるなあ。

 

これ、毎回だけど、何でも許してくれる人だけ読んで欲しいです。ごめんなさい。

 

 

 

「ここに」を買った。予約はしていなかったけれど、タワレコまで足を運んだ。買うかはすごく迷ったけど、すばるくんの「これからの関ジャニ∞をよろしくお願いします。」という言葉を思い出したのが一番大きな力だった。関ジャニ∞のCDを予約しなかったのは、好きになって初めて買ったCDである「好きやねん、大阪。」以来だと思う。

 

いつもだいたいこのあたりに置いてあるよな、ってジャニーズのCD売り場まで行って、そこまでは良かったけど、売り場をこの目で見てみると、しばらく手を伸ばすことも何も出来なかった。6人だ、ってそらそう、当たり前やんけ、って自分でも突っ込んでしまう感情で立ち尽くした。今更何を言っているんだ。

 

あの日名古屋で「ここに」を聴いたとき、何を一番に思ったって、「この曲めっっっちゃくちゃ私好みやん!!!!!!!!!!!」だった。サウンドが明るいのにどうしても泣けてしまう切ないメロディ。関ジャニ∞だ。明るいのに切ない、笑いながら泣く。関ジャニ∞のことだってずっと私が思ってきたこと、それがそのまま曲になってた。

Mステも見た。安田くんがすごく良く動いていて本当に嬉しかった、良かった。本当に良かった。それで、それで。安田くんが、すばるくんだった。なんて言えば語弊なく伝わるのかわからないけど、彼の言葉を借りるなら、安田くんの身体の中に流れている血はあのとき確実に渋谷すばるの赤だった。私は、あんな安田くんを初めて見てしまったから、どうすればいいかわからなくなった。安田くんが、すばるくんだった。そんな風に思ってしまう自分はすごく失礼なんじゃないかなって思ってすごく落ち込んだけど、でも本当にそう感じたからそれ以外に言いようがない。赤い血が流れていた、彼の音楽に。まるちゃんが大倉くんと向き合って歌うあのパート、声のトーンがすばるくんのトーンだなと思った。まるちゃんは、本当にすごい人だな。6人、全員めちゃくちゃ熱かった。呆然としながら見た。バンドでもなくてセットもなくてダンスもなくてただそこに立って歌うだけ。でもそれがすごく良かった。関ジャニ∞は、本当に強い。

 

タワレコのCD売り場でしばらく立ち尽くしたあと、通常盤を手に取って店内を意味もなくぐるぐる回ったあとにレジへと向かった。こんなにも何とも言えない気持ちでCDを買ったのは人生で初めてだった。だって、いつもは店内を意味もなくぐるぐるすることなんて絶対にないし、早く聴きたくてたまらないから足早にレジへ向かい笑顔で会計を済ませて颯爽と帰るもん。あんな感情初めてだった。正直泣きそうだったけどここで泣くことはさすがに許されないと思って我慢したし、しかも何の涙か自分でも分からないし。会計も済ませてあとは商品を受け取って帰るだけ、ってときにレジのお姉さんがレシートと一緒に「発売記念のレシートが出ていますので一緒にお渡ししますね」と優しく声をかけて、渡してくれた。タワレコでよくやってるあのレシートや、知ってるやつ。でも、今、それを見てしまうことは、なんだかとても、私にとってはトドメだった。エスカレーターを降り切って駅まで向かいながら少し泣いた。関ジャニ∞が大好きだ。大好きなのになんでこんな気持ちでCDを買ってるんだろう。私って何のために今を生きてるんだろう。なんでこうなってしまったんだろう。悲しくて仕方がなくて、途方も無い悲しみに心が襲われてしまって、電車でずっと、窓を見ながら関ジャニ∞の曲を聴いていた。地元の駅に着く前に耐え切れなくなって、涙がいっぱい溢れた。4月15日以来にこんな人前で泣いてしまったことに自分でもびっくりした。どこまで制御出来ないんだ。情けない。さっきも言ったけど何の涙かもわからないし、何の悲しみかもわからない。こんなに悲しいと感じるくらいなら買わなきゃ良かったやん、アホちゃう?って思う。ここ最近は、自分でも、何が何だか分からない状態がずっと続いてしまってた。自分の機嫌をとるのが下手くそになったな、と本当に感じる。

 

すばるくんは、スバラジの最後に「生きろ」をかけてくれた。

誰でもない あなたを生きて

この曲をかけてくれたのは、最後にすばるくんは責任を取ってくれたなと思ってる。あまりに綺麗なさよならをくれた。もしも、あのとき違う曲が選ばれていたら、私はきっと、今日までのどこかで駄目になってしまっていたと思う。

 

「ここに」は、関ジャニ∞関ジャニ∞のために歌う曲だと思っていた。ついさっきまで。でも、でもさあ。いつもCDを買ったときみたいに、歌詞カードを読みながら聴いたら、この曲、ちゃんと私に向かって歌ってくれてた。どこの誰かでもなくて関ジャニ∞が自分自身にでもなくて、ちゃんと私に向かって歌ってくれてた。さっきまでの果てのない悲しみは、安心に変わってた。魔法みたいだと思った。

関ジャニ∞は、本当にやさしい。

全員連れて行ってくれるんだ。

ちゃんと手を引いてくれるんだな。

本気でその覚悟を持って歌ってくれてる。

絶望しかないわけじゃない。ちゃんと希望もある。関ジャニ∞が、ここに、ずっといてくれる。こんなにも関ジャニ∞のことが大好きで、横山さんが、村上くんが、まるちゃんが、安田くんが、りょうちゃんが、大倉くんが、本当に大好きなのに、だいすきなのに心がついていかなくて。そんな自分に悲しくてつらくてやるせなくてどうしようもなかった、でも、そんな私でもちゃんと手を引いてくれるんだ。この人たち、本気なんだ。

きっとゆっくりでいいんだろうな。だって、終わらない旅を続けてくれるだろうって、思えるから、関ジャニ∞に。あれほど 永遠なんてない、って痛いほど思ったのに。でも、関ジャニ∞には、終わらない旅を続けてくれるんだろうなって、終わらない奇跡を起こし続けてくれるんだろうなって思えるんだ。それが、どれほどすごいことか。私は永遠を夢見ることは出来なくなったけれど、永遠を見つめることは出来る。関ジャニ∞が、そうさせてくれるんだ。

いつかまた、一緒にその旅の歩みを進めることができたら嬉しいなと思う。だから、終わらないでくれ。関ジャニ∞、絶対に終わらないで。信じてるから。私が、ずっと、信じているから。

また逢えたら、一緒に歌おう。

私は私を生き抜いた先に、また6人に惚れ直したい。

 

 

 

新しい 朝の光

感じるまま家を飛び出して

変わらない 胸の痛み

鍵を掛けた心のドアを開けて

煌めきに そう 僕らは優しく包まれて

涼しい。今日、朝起きた瞬間からそう思った人ばかりだったんじゃないかなあ、日本。朝も思ったけど、特に仕事終わり、電車を降りてすぐに私もそう思った。

気が早いけど、秋はあんまり好きじゃない。理由は昔付き合っていた人に振られた季節だから、という何年も前のことを引きずって、までは言わないか。何年も前の心の傷を完治させないまま「秋は好きじゃない」と思ってしまう。

半袖を肌寒く感じるのなんて久しぶりだな、そういや4月、何着てたっけなぁ、もう思い出せない。4月も5月も6月も、どうやって過ごしていたのかあまり思い出せない。iPhoneのカメラロールを遡ってやっと、ああこんなことがあった、この時期はこんなものを食べていたと記憶を辿る。そういや、必死に生きていたなぁ。まだ4ヶ月前のことなのに、なぜか随分遠くのことに思えてきたり、はたまた一瞬に思えたりもする。とにかく必死だったことしか覚えていない。

じゃあ、今は?

毎日楽しい!と胸張って言えるような日々ではない。ジャニーズのことを呟くツイッターを辞めて、1ヶ月が経った。時折、こんな私に「幸せに、健康に過ごしてください」とおっしゃってくださったフォロワーさんのことを思い出す。すごく、すごく嬉しかったな。でも、申し訳ないが、まだ私は毎日幸せだとも健康だとも言えない気がする。贅沢な話だ。ご飯を食べられて寝る場所があってお風呂も入れて五体満足な体があって、これ以上何を望むと言うんだろう。友達と話して、好きなアニメを見て、ソシャゲをして、ドラマを見て、好きなアイドルの歌っている姿を見て、家族と共に、生きている。生きているのに、今までとなんでこんなに、違うことがあるんだろう。全然、違う。ずっと、ぽっかりと穴が開いている、という表現も正しいが、今は、傷跡を何度も己でえぐっているような感覚だ。塞がりかけていたかさぶたを、何度も、何度も自分で掻き毟る。名古屋に行ってからなんとなくエイトの曲が聴けなかった。なのに、しばらくすると忘れてしまうのが怖くて、この、なんなのかわからない膨大な感情が薄れてしまうことの方が怖くて、薄れる前に曲を聴く。この、かさぶたを掻き毟る行為になんの意味があるんだろうと思いながら。きっと痛みさえも失いたくないのだろうと、自分のことなのにどこか俯瞰的に見てしまう。

 

だけど、少しずつ、本当に少しずつ日常を取り戻しているし、必死に他のことに没頭して「楽しい」の感情の幅を増やそうとはしていることは確かだ。

24時間テレビの容量はまだ空いてないけど本当に楽しみにしてる。勝利くんが、久石譲さんの指揮でホルンを吹くと知った時は嬉しくて飛び跳ねた!信じられない。先日、高校時代毎日一緒に部活を頑張った友人と吹奏楽コンクールを見に行ってきたところだった。また楽器が吹きたいなと思った。当たり前なんだけど、私、ジャニオタじゃないフィールドでもしっかり私を生きてきたよな、と、ジャニーズの話題を全くしない彼女と夕飯を食べながら話をして感じた。そういうことを自覚する時間が、今の私にはとても大切なように思えた。自分が6年間ひたむきに向き合ってきた管楽器に、勝利くんが触れてくれるのは本当に嬉しい。ハルチカを終え時間が経った今でもこうしてホルンを吹く勝利くんが見れることはすごく幸せだなあ。本当に楽しみだ。どうか5人にとって有意義な時間と経験になるように、私も少しだけど支えることを頑張りたい。

8月の頭に、福岡に行ってきた。A.B.C-Zのコンサートを見てきた。会いたかったお友達にも会えて、一緒に過ごすこともできて本当に嬉しくて、楽しかった。戸塚くんを見ていると、心が浄化されるような感覚に陥る。それは、戸塚くんが至極真っ当に生き、澄み切った綺麗な心でパフォーマーとして存在し続けてくれるからだと思う。戸塚くんもA.B.C-Zも、すごく、すごく優しかった。私から必死に追いかけようとせずとも、5人がオーロラ纏う黄金の船に乗り、迎えにきてくれるんだ。「愛を呼べ」ってこのブログの名前にしているくらい好きな「ずっとLOVE」の歌詞だけど、本当にその通りなんだ。私が呼んでいいんだ、自分勝手でいいんだ。好きだ、という気持ちが溢れて止まらなく「これでいいんだ」という気持ちにさせられた。本当に幸せだった。彼らが見せてくれる夢の中に居続けても、これは悪いことなんかじゃないと思えた。私にとっては進歩だ。アイドルって、そういうことだよな。アイドルに、夢を見ずして何を見るんだろう。現実を見ることも出来れば、夢を見ることもできる、アイドルは本来無限であるべきなんだ。私は自分のものさしで測って測って測りまくった、小さな箱の中に「アイドル」を閉じ込めてしまっていたからこんなに苦しくなってしまったんじゃないだろうか、と気付くことができた。A.B.C-Zは、本当に世界平和なグループなんだなぁ。楽しかった。ただ、純粋にすごく、楽しかった。福岡に行って本当によかったよ、ありがとう。

毎週、幻を見ているような感情の中、トーキョーエイリアンブラザーズを見ている。二人が出ていた雑誌は全て買った、たぶん。伊野尾くんと戸塚くんは、本当に冬ノ介と夏太郎みたいだ。二人が役と、そしてお互いと向き合って、というよりかは、一緒に生きてこうとしているように思えることが本当に嬉しい。伊野尾くんの演技も、戸塚くんの演技も大好きだ。大好きと大好きが合わさって、毎週どうしたらいいのかわからないくらいおっきな感情が私の体を駆け巡っている。本当に、本当に信じられないなあ、まだ。ゴールデンウィークにこの知らせを聞いたときから、神様からのプレゼントだと思っていたし、私がジャニオタで居続けるための最後の頼みの綱のようなものだとも思っていた。これがなかったら、本当にどうなってたかわからない。全てのやる気をなくしてしまっていたことも考えられるなあって。どうせなら、このタイミングでこの二人が同じドラマに出演していることは、神様はまだ私にジャニオタをさせたいんじゃないか…と思うことにした。それに、たくさんの雑誌を買ってテレビをみているうちに、やっぱり好きだ、好きだ、好きだという気持ちが溢れて止まらなかった。ジャニーズが好きだ、アイドルが好きだ。演技も、ダンスも、歌も、全部いろんなことをするアイドルが、私は大好きだ。そう自覚するたびに胸が苦しくなるのは分かっていたから、自覚したくなかったんだけど。でも好きだという気持ちが最大級に強いんだなって。今はもう、この気持ちの波に身を任せたいなと思ってる。まだ、私は、ジャニオタで居続けるんだろうな。

 

とまあ、ここ最近思ってたことをいろいろ書いてみた。あとは、今はとにかく「検察側の罪人」が楽しみ。そして、嵐の「エナジーソング〜絶好調超!!!!〜」に励まされている毎日だ。楽しいことだけをして、生きていけたら理想だよなあ。本当にそう思うけど現実は、楽しいことだけをしていても、何かに必死に没頭していても、足元の地面がふっと抜け落ちてゆく感覚に陥る。でも、こればっかりは仕方ない。この感覚も悲しみもなくしたいとか忘れたいとかは思っていない。ただこの感情とうまく折り合いをつけて生きていかないと、あんまりに辛すぎるよなとは思う。いつからこんなに自分で自分を甘やかすことが下手くそになってしまったんだろう。もう少しちゃんと、自分と付き合って生きていきたいなぁ、って思っているよ。

 

映画「コードブルー」の話をするのだけど、名取先生の「失敗して立ち止まることはあるかもしれないけれど、道に迷うことはない。進むべき道はもう見つけたから」というような言葉が心に突き刺さって、客席でボロボロと涙を流してしまった。今の私も、進むべき道は、きちんと見つけている。ただ、足がすくんで歩けなくて立ち止まったり、もう何もやる気が起きなくて退いてしまったりするかもしれない。でも、道に迷うことはないよなあって、迷いたくないよなあって願望もある。

すばるくんは、今何をしているかなあと考える。毎日きちんと眠れているだろうか。ご飯を食べられてるだろうか。家族とゆっくり時間を過ごしているだろうか。幸せを、噛み締められているだろうか。

何も出来ず、何も知る術がないことが、こんなにも辛いとは知らなかった。

でももう私には、待つという道しか残されていないから。ずっとずっと待ち続けてすばるくんがいない日常を過ごしていくしかない。それはきっと、私がすばるくんを好きでいた年月よりかは短いだろうなと思うから、というか今なら思えるようになったから、彼が胸を張ってステージに立つ日を待つ。かさぶたを何度剥がしたって、何度も立ち上がって前へ進みたい。

今日も明日も、すばるくんにとっての幸せが続いていますように。願うくらいは許してほしい。

 

「ボク。」も読んだし、「ここに」のMVも見たし、関ジャムで「若者のすべて」を披露することも知った。色んなことを思い色んなことを考えた。関ジャニ∞には、前だけを見て進んでほしいという思いが一番だ。前だけをただまっすぐに見て、どうか振り返らないでほしい。振り返るのは、もう少し先で、もっと遠くに行ったときでいい。

時間が何を解決してくれるんだ、って思うけど、でも、時間は流れれば流れるほど感情の角を削ってくれるものだと私は思う。

 

 

「元気だった?」と聞かれて、「もちろん、毎日楽しいよ」と、以前の私なら笑顔で答えられていただろう。今、それが出来ないことを、きちんと重く受け止めないといけない気がする。元気になりたいので、頑張るしかないなあ。今日も私はなんとか生きていきます。誰かのためではなく、自分のために。毎日ツイッターを見てくれてた人に、少しでも届けばいいなあと思って書いた備忘録みたいなブログでした。ちゃんちゃん。

 

あ、そういえば #プリン好き倶楽部 のタグでツイッターでプリンの話をしていたけど、そんな感じでプリン専用のインスタのアカウントを作りました!

たちばな🍮 (@purinzukiclub) • Instagram photos and videos

誰でもフォローどうぞ。報告でした。