久しぶりのはてなブログ更新。
前回の更新は2020年のすばるくんの誕生日で、39歳の誕生日をお祝いしていた。今やすばるくんは43歳で1児の父親だが……そんな前!?この4年の間に様々なことがあったよ、私は大学へ入学し、卒業し、看護師になり、明日結婚して名前が変わることになったけど!?
ということで、節目のタイミングで一応今の私の思いをブログに残しておこうと思います。文章を綴るのが久しぶりすぎるのできっと支離滅裂になると思いますがご了承いただきたい。
遡って2020年。私が彼氏を作ろう!と思った理由としては、大学に入って自分の人生が少し軌道に乗ったことにプラスして、すばるくんが関ジャニ∞から旅立ったことによってジャニーズを精力的に応援しなくなり時間に余裕ができたことが挙げられる。私をフォローしてくれてる人はもちろん分かってくださってると思うけど(フォロワーへの信頼が厚すぎる)、これはもちろんすばるくん始め私の自担たちに責任?落ち度?は全くない。当たり前に、私のメンタルが弱く、心の余裕がなくて応援出来なくなってしまっただけである。彼らはどの瞬間も全力で目の前のファンのためにステージに立ってくれていたのに、私がその輝きを直視出来なくなってしまっただけ。ただただ私が客席から離脱したのだ。その結果、当たり前だが今まで4グループ応援していた分の時間が余って暇になり「いっちょ本気で彼氏でも作ってみるか!」という気持ちでマッチングアプリに手を出したのが2020年秋。元々「ラインは絶対に即返す」というモットーで生きてる人間なのでアプリでのやり取りは面倒ではあるけれど重荷ではなくて、複数のアプリを利用してそれなりに色々な人と連絡を取り合って、それなりに色々な人と電話をして、それなりに失敗とか緩い失恋(とも言えないと思うが)もして、「もう次で最後にしよう」と思ってインストールしたのがpairs。2021年の1月、明日私の夫となる今の彼氏と出会いました。 コロナ禍だったのでやりとりはラインと電話ばかりで1ヶ月経過。2月7日、初めてのデートが海遊館!(ベタやな!)会っても印象は変わらなくて、ただただ優しい人やなぁと思ったのを覚えてる、あとは緊張であまり覚えていない。初めて会ったその日に付き合ってください!と言ってくれたけど一旦ちょっと待ってと返事を待ってもらって、2月11日に改めて返事をすることになって、結局お付き合い開始した。
ここで、アイドルを応援していたときの私の話に戻る。私って、とにかく「永遠」に拘っていた人間で。今でこそ色々な人たちがグループを去ったりして様々な形で活動を続けていて、多様性っていうのかな。ファンは悲しいけどまあ言ったらアイドルの人数が変わることって「よくあること」になってるけど、2018年4月のすばるくんが発表したときって結構異例だったと思うんですよね。記者会見までして、きっちり3ヶ月間さよならの準備期間が設けられて、7人から6人に変わることは、事務所全体を見てもあの頃はまだ「よくあること」ではなかったと思う。だからこそ、あぁ永遠はなかった、と思ってしまって、そこからずっと全てに終わりが来ることを意識して生きないとだめだなって思ってる。
彼と付き合い始めた時も、永遠なんてないと思っていた。いつ気持ちが離れて別れるかもわからないし、縁起でもないこと言うと交際が終了する以外にも"別れ"方ってあると思うし、最悪のことばっかり考えて自分が傷つかないように保険かけて。そんな思いのまま、何度か喧嘩はしたけどそのたび仲直りはして、彼に助けられながら、そして私もきっと彼を助けながら2年以上が経って、去年の夏に一緒に住み始めました。
同棲して半年以上が経った3月、本当に些細なことをきっかけにお互いの気持ちがヒートアップしてしまって大喧嘩になった。その時、彼に言われた、「もう俺は一生一緒にいる覚悟でいるのに、あなたは違うの?」。きっと私が終わりを考えながら生きていることが見透かされてたんだと思う。はっきり彼にそんなこと伝えたことはないけど、私の「いつか終わるかもしれないから」というただただ自己中心的な保険の感情が伝わってしまってたんだと思う。こんなに優しい人を傷つけてしまって、自分のことしか考えられてなくて、自分のことが本当に嫌になった。確かにこの世の中に永遠はない、その考えは今でも変わらないけど、誰かと生きていく上で終わりを覚悟しながら接することって相手にすごく失礼になるじゃないかって、その時にやっと気づいた。遅すぎるよね。私の目の前にいる彼が大切な人で、私が絶対に手放したくない人なら、永遠を願いながら一日一日を大切に過ごして、そんな日々を積み重ねて、死ぬまで一緒にいたらいい。そしたらいつか、それが永遠になるよね、って今は信じてる。どうせ諦めが悪くて負けず嫌いな私なんだから、世界で一番大好きな人と死ぬまで一緒にいることくらいはこれからの時間全て賭けて執着したっていいじゃないか、って今では思ってる。
2024年10月22日は仏滅だけどそんなのどうでもよくて、ただの語呂合わせだけど「永遠に夫婦の日」に入籍しようって私から言った。
「橘ちゃんがいいならそれでいいよ」って笑ってくれる穏やかな彼の隣で、私はずっとまっすぐに愛を伝えて生きていきたい。
自分がまさか結婚するなんてこの一つ前のブログを書いたときは全く想像もしてなかったけど、彼と出会ったからには一生大切にするって、神様じゃなくて私の大切なフォロワーたちに誓うよ!
苗字が変わっても、インターネットでの名前は変わらないから嬉しいな。12歳から「橘」で生きてるからね!こんなところでなんですが、友人含めフォロワーのみなさま、改めてこれからも橘をよろしくお願いします。
僕らずっと共に生きよう
永遠なんて言わないからさ
鼓動止むその時まで
結婚式は友人を呼ばないことになりそうなので、流したかった曲のうちの1曲 SMAPの「STAY」をタイトルに。
読んでいただいてありがとうございました!