愛を呼べ

心の健康第一

4月21日

明日のスバラジを聴いてしまったら今の自分の考えがガラリと変わってしまうかもしれないことを恐れたので文字にする。 いや、変わっていいんだけどね。忘れたくなくて。

すばるくんへ。

ご飯は食べていますか。 ちゃんと眠れていますか。 朝、気持ちよく目覚めていますか。

自分があの日以来出来なくなってしまっていることを、あなたは出来ているのだろうかと、全く意味のない心配をしてしまいます。

すばるくんはもう大人やのにね。 ていうか私が出会った頃から年上の大人やのにね、いつまでも心配しちゃってごめんね。

まっすぐと前だけを見据え、自分の言葉でお話するすばるくんの姿は私の知ってるすばるくんのままで、やっと今なら少し笑えるよ。何にも変わってないよね。 でも、「変わってないよね」と言えるほど、私は渋谷すばるのこと知らなかったんやろうな。

小学校のときにエイトが好きって言って出来た友達が、今度結婚するよ。あの日一番に私に連絡をくれた子でね、めちゃくちゃ優しい子。あの頃11歳の私たちはもう24歳になるよ。 好きやねんの握手会に行けなくて泣いたなー、子供だけでは行かせてくれんかった。好きになってから次の年までコンサートも行けなかったから、毎日毎日Excite!とSpirits!!のDVD見たよ。ほんまに毎日。あれ擦り切れてるんちゃうかなあ。ONEを歌ってるすばるくんの姿を見て何回も何回も励まされた。あの頃子どもなりにしんどいこともあったんやろうなあ、きっと。毎週お母さんの携帯を借りてエイトレンジャーを読んでた。赤い文字を一番最初に読む習慣は、ガラケースマホに変わっても同じ。 すばるくんを好きになってから赤をよく身に付けるようになった。今もiPhone赤いし、財布も赤いし、自転車も赤いよ。無意識に選んじゃってるんやろうなあ。すばるくんが真っ赤なマイクコードで歌うのを見るのが世界で一番幸せな時間だと思ってる。 初めて行ったエイトのコンサート、アグリーのときにすばるくんが目の前に来て右手を上げて飛びながら歌ってくれたときのことまだ覚えてる。かっこよかったなあ。 ずっとずっとすばるくんのことは神様だと思ってた。 すばるくんの歌を目の前にするとまるで時が止まったみたいにそこには歌だけしかなくなってく。これは渋谷すばるにしか奏でられない音楽なんやな、って、今までの人生で、初めてコンサートに行った日から、何回も、何回も何回も思って来たよ。

だからね、そりゃそうやんなあ、って思ってるよ。

すばるくんが一人の人生としての生き方を選んだことはとてもすごい、私はきっと36歳になってそんな大胆なことできへんから。 すごいなあ。いつまでもかっこいいねんな。見てきたまんま、ずーっとかっこいい。

いつでも全力で必死こいて命かけて関ジャニ∞渋谷すばるとして生きてきたからこそこの道を選んだんやんなって思う。

でもね、私も命かけて、すばるくんのことが好きやったよ。 好きになった子どもの頃から時が経って大人になってさ、いつのまにかそんなことはないやろ、自立したよ、って思ってたけどさあ。結局すばるくんが私の人生の全てやったんやろなって思う。

すばるくんが居なくなったら、私どうやって生きていけばいいんやろうってずっと思ってるよ。生きて行くしかないねんけど。

すばるくんに何回も、何回も ほんまに何回も助けられたなあ。救われた。アイドルってすごいと思う、すばるくんは全然知らん何万人もの人を幸せにしてるんよ。すごいなあ。

何回も救われたからこそ、私はすばるくんにありがとうってずっと思ってたし、今もそれは思ってるよ。 ありがとうの言葉じゃ足りない、だけどほんと感謝してる。 これから先のことなんかわからんけど、世界のどこかですばるくんがステージに立ち続けるのであれば、私は客席にいたいなあと思う。

でもねそれは、「支えたい」とかよりも、「まだ私のこと救ってよ!」って思ってる。

まだ私のこと救ってよ。助けてよ。 俺のファン重いねん、ってまた絶対言われるけどさ、でもそれでも、すばるくんがいなくなると自分が自分でなくなるような人がいるんよ。 なんでそんな、最後まで神様みたいに、手放すんよ。手放してくれるな。私はすばるくんが死ぬまでずっと生きるって決めてるんやから、生きてるかどうか確認できるところにおってよ。

はー、散々言うたけど、生きていくしかないことは分かってるねん。 だって、それも全部すばるくんが教えてくれたもんなあ。 私の人生は全部あなたに教わっているような気持ちだよ。 生きてたらこの先きっといいこともあるし、また死にたくなるようなことも起きるんやと思う。でも生きないと何があるかわからんよな。すばるくんがジャニーズじゃなくなる未来なんて私は想像もしなかったよ?そんな想像もしなかったことがこれから先起こるかもしれんもんな。

すばるくん。 ちゃんとご飯食べてるかな。 どんな顔して毎日を過ごしてるかな。 申し訳ない、と謝ってたあの姿はあんまり見たくなかったよ。 自分の人生を優先したことでたくさんの人が悲しんで傷ついて、そして岐路に立たされることはそりゃそうやけど、でもあなたがあなたの人生を生きること自体は申し訳ないことなんかじゃないから。 ってそんなん、言われんでもわかってるよなあ。 ちゃんと、あなたを生きてね。

私も、私を生きるから。

すばるくんの過ごす毎日に少しでも笑顔でありますように。

すばるくんがこれから歩む道がめちゃくちゃ険しくても最後には花咲く道でありますように。

すばるくんが世界で一番幸せでありますように。

ずっと、渋谷すばるの味方でいさせてね。